今日の問題」カテゴリーアーカイブ

民法47判例六法

★今日の問題★次の記述の正誤を答えよ。  甲土地について、AからBに対して売却する旨の売買契約が成立しているが、所有権移転登記は、AからCに対して為されてしまった。なお、A、C間に売買契約等は存在しない。 この場合、Bは… 続きを読む »

民法46判例六法

★今日の問題★次の記述の正誤を答えよ。 債務者が期限に債務を弁済しないときは、債権者は、債務者に対する一方的意思表示によつて、代物弁済として債務者所有の抵当不動産を取得する旨の契約がなされているが、債権者がその旨の意思表… 続きを読む »

民法45判例六法

★今日の問題★次の記述の正誤を答えよ。 債務者所有の不動産に抵当権が設定されているが、債権者に弁済したことで抵当権が消滅した後、同一の債権者との間で、消滅した抵当権にかかる被担保債権と同一の条件で金銭消費貸借契約を締結し… 続きを読む »

民法44判例六法 

★今日の問題★次の記述の正誤を答えよ。 Aは、自らが所有する甲土地をBに売却する旨の売買契約を締結し、ABが共同でその旨の所有権移転登記申請を行い、法務局で受理された。ところが、Aが添付した印鑑証明書の日付が、平成二十三… 続きを読む »

民法43判例六法

★今日の問題★次の記述の正誤を答えよ。 Aは、甲土地をBから購入したが、甲土地は、隣接する乙土地の所有者Cらによって、継続的に通路として使用されていることがその位置、形状、構造等の物理的状況から客観的に明らかであった。と… 続きを読む »

民法42判例六法

★今日の問題★次の記述の正誤を答えよ。 AがBから山林を買い受けて二十三年余の間、これを占有している事実を知つているCが、Aの所有権取得登記がされていないのに乗じ、Aに高値で売りつけて利益を得る目的をもつて、右山林をBか… 続きを読む »

民法41判例六法

★今日の問題★次の記述の正誤を答えよ。 ABの間で、Bに対して甲山林を売り渡す旨の売買契約がなされたが、これは、通謀虚偽表示によるものであった。A、Bが共に死亡し、それぞれ、C、Dが相続人になった場合、Cは、Bから相続し… 続きを読む »

民法40判例六法

★今日の問題★次の記述の正誤を答えよ。 Aは、Cが所有する甲土地を賃借して乙建物を建て、乙建物をBに賃貸していた。その後、Aは、乙建物をBに対して贈与する旨の契約を結び、併せて、Cに対して、借地権を譲渡する旨を伝えて、B… 続きを読む »

民法39判例六法

★今日の問題★次の記述の正誤を答えよ。 Aが所有する甲土地は、Bが賃借し、その土地上に乙建物を所有しているが、Cは、甲土地について、Aとの間で売買契約を締結した。この場合、Cは、甲土地の所有権移転登記を経由しなければ、B… 続きを読む »

民法38判例六法

★今日の問題★次の記述の正誤を答えよ。 Aは、本来は、Bの所有である甲土地を二十年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と占有している。その間に、BがCに甲土地を売却して登記を経由していたとしても、時効完成後、Aは、… 続きを読む »