2020年09月07日

【司法試験入門・司法書士・行政書士試験対策】民法判例 肢別100問ドリル 11 暗記カード式判例問題集

【司法試験入門・司法書士・行政書士試験対策】民法判例 肢別100問ドリル 11 暗記カード式判例問題集

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【司法試験入門・司法書士・行政書士試験対策】民法判例 肢別100問ドリル 11  暗記カード式判例問題集


□ 判例を制する者が民法を制する。

民法が得意になるか苦手になるかは、判例をどれだけ理解して覚えているかによります。

民法が得意な人はすべからく、判例の知識が豊富なものです。

とりわけ、司法試験や司法書士試験合格を目指すのであれば、一般的な判例六法に掲載されている民法の判例は、すべて覚えるべきです。

実務においても、民事関係を専門的にやるのであれば、民法の条文はもちろんのこと、一般的な判例六法に掲載されている判例の知識は、すべて頭に入っていなければ対応できません。その知識を前提により専門的な事例や判例に当たることになります。

つまり、受験生のうちから、判例六法をどれだけ、頭に叩き込んでいたかにより、実務家になってから、仕事ができるかどうかが決まるのです。


□ 判例の知識=語彙力

判例の知識は語学で言えば、語彙力に相当します。

法律の知識があるかどうか、実務家として仕事ができるかどうかは、判例の知識がどれだけあるかの差であるといえます。

語彙力は一朝一夕には、身につかないのと同様に、判例の知識もまた、一朝一夕には身につかないものです。

判例六法に掲載されている判例を一つ一つチェックして理解し、覚える。忘れたら、また繰り返すという作業が必要になります。


□ 判例を覚えるなら問題集が手っ取り早い

判例六法に掲載されている条文と判例を第一条から読んでいこうとしても、途中で眠くなったり、挫折しまうものです。

やはり、問題を解きながら、覚えるのが最も効率が良いものです。

このシリーズでは、一般的な判例六法に掲載されている重要判例のほぼすべてを問題化しました。

このシリーズを一通り終えてしまえば、一般的な判例六法を完全に制覇したことになります。


□ 債権法・相続法改正に対応済み

本シリーズは、債権法・相続法改正に対応しています。
債権法・相続法改正により、従来の判例の解釈が変わるものもありますから、しっかり勉強しましょう。


□ オリジナル問題集 11 の出題内容

オリジナル問題集 11 は、主に債権法総論からの出題となっています。
債権法改正により、従来の判例の解釈が取り入れられるなどし、条文が大きく変わっている分野ですので、しっかり勉強して得点源にしましょう。


●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

判例六法ラノベ化プロジェクト
小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!

2020年09月05日

民法207 判例六法 丸暗記ドリル #司法試験 #司法書士試験 #行政書士試験


★今日の問題★
次の記述の正誤を答えよ。

 借地人が借地上に所有する建物につき譲渡担保権を設定した場合には、建物所有権の移転は債権担保の趣旨でされたものであって、譲渡担保権者によって担保権が実行されるまでの間は、譲渡担保権設定者は受戻権を行使して建物所有権を回復することができるのであり、譲渡担保権設定者が引き続き建物を使用している限り、右建物の敷地について民法第六百十二条にいう賃借権の譲渡又は転貸がされたと解することはできない。


10秒で考えよう。よーいドン!

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10秒

★今日の解説★

 正しい。
 次の判例のとおり。

 土地賃借人が、第三者に対し、借地上の建物を買戻特約付で売り渡した場合において、当該売買が、実質上、第三者の債権担保の目的でなされたものであり、終局的確定的に権利を転移する趣旨のものでなく、かつ、買戻権がなお土地賃借人に留保されており、また、土地賃借人が前記建物売買後も引き続きその使用を許容されていた判示の事情のもとにおいては、右建物の敷地について民法第六一二条にいう賃借権の譲渡または転貸がなされなかつたものと解するのが相当である。(最判昭和40年12月17日)


※参考条文

(賃借権の譲渡及び転貸の制限)
第六百十二条 賃借人は、賃貸人の承諾を得なければ、その賃借権を譲り渡し、又は賃借物を転貸することができない。

2 賃借人が前項の規定に違反して第三者に賃借物の使用又は収益をさせたときは、賃貸人は、契約の解除をすることができる。


□ 判例を覚えるなら肢別100問ドリルシリーズが手っ取り早い

判例六法に掲載されている条文と判例を第一条から読んでいこうとしても、途中で眠くなったり、挫折しまうものです。

やはり、問題を解きながら、覚えるのが最も効率が良いものです。

肢別100問ドリルシリーズでは、一般的な判例六法に掲載されている重要判例のほぼすべてを問題化しました。

肢別100問ドリルシリーズを一通り終えてしまえば、一般的な判例六法を完全に制覇したことになります。




【司法試験入門・司法書士・行政書士試験対策】民法判例 肢別100問ドリル 1  暗記カード式判例問題集

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posted by 判例ラノベ化プロジェクト at 19:11| オリジナル問題

2020年09月04日

民法206 判例六法 丸暗記ドリル #司法試験 #司法書士試験 #行政書士試験


★今日の問題★
次の記述の正誤を答えよ。

 賃借地上にある建物の売買契約が締結された場合においては、特別の事情のないかぎり、売主は、買主に対し、その建物の敷地の賃借権をも譲渡したものであり、それに伴い、その賃借権譲渡につき賃貸人の承諾を得る義務を負う。


10秒で考えよう。よーいドン!

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★今日の解説★

 正しい。
 次の判例のとおり。

 賃借地上にある建物の売買契約が締結された場合においては、特別の事情のないかぎり、その売主は買主に対し建物の所有権とともにその敷地の賃借権をも譲渡したものと解すべきであり、そして、それに伴い、右のような特約または慣行がなくても、特別の事情のないかぎり、建物の売主は買主に対しその敷地の賃借権譲渡につき賃貸人の承諾を得る義務を負うものと解すべきである。
 けだし、建物の所有権は、その敷地の利用権を伴わなければ、その効力を全うすることができないものであるから、賃借地上にある建物の所有権が譲渡された場合には、特別の事情のないかぎり、それと同時にその敷地の賃借権も譲渡されたものと推定するのが相当であるし、また、賃借権の譲渡は賃貸人の承諾を得なければ賃貸人に対抗することができないのが原則であるから、建物の所有権とともにその敷地の賃借権を譲渡する契約を締結した者が右賃借権譲渡につき賃貸人の承諾を得ることは、その者の右譲渡契約にもとづく当然の義務であると解するのが合理的であるからである。(最判昭和47年3月9日)


□ 判例を覚えるなら肢別100問ドリルシリーズが手っ取り早い

判例六法に掲載されている条文と判例を第一条から読んでいこうとしても、途中で眠くなったり、挫折しまうものです。

やはり、問題を解きながら、覚えるのが最も効率が良いものです。

肢別100問ドリルシリーズでは、一般的な判例六法に掲載されている重要判例のほぼすべてを問題化しました。

肢別100問ドリルシリーズを一通り終えてしまえば、一般的な判例六法を完全に制覇したことになります。




【司法試験入門・司法書士・行政書士試験対策】民法判例 肢別100問ドリル 1  暗記カード式判例問題集

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2020年09月02日

民法205 判例六法 丸暗記ドリル #司法試験 #司法書士試験 #行政書士試験



★今日の問題★
次の記述の正誤を答えよ。

 建物の賃借人が有益費を支出したのち建物の所有権譲渡により賃貸人が交替したときは、特段の事情のないかぎり、新賃貸人が右有益費の償還義務を承継し、旧賃貸人は右償還義務を負わない。


10秒で考えよう。よーいドン!

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★今日の解説★

正しい。
 次の判例のとおり。

 建物の賃借人または占有者が、原則として、賃貸借の終了の時または占有物を返還する時に、賃貸人または占有回復者に対し自己の支出した有益費につき償還を請求しうることは、民法六〇八条二項、一九六条二項の定めるところであるが、有益費支出後、賃貸人が交替したときは、特段の事情のないかぎり、新賃貸人において旧賃貸人の権利義務一切を承継し、新賃貸人は右償還義務者たる地位をも承継するのであつて、そこにいう賃貸人とは賃貸借終了当時の賃貸人を指し、民法一九六条二項にいう回復者とは占有の回復当時の回復者を指すものと解する。(最判昭和46年2月19日)


※参考条文

(賃借人による費用の償還請求)
第六百八条 賃借人は、賃借物について賃貸人の負担に属する必要費を支出したときは、賃貸人に対し、直ちにその償還を請求することができる。

2 賃借人が賃借物について有益費を支出したときは、賃貸人は、賃貸借の終了の時に、第百九十六条第二項の規定に従い、その償還をしなければならない。ただし、裁判所は、賃貸人の請求により、その償還について相当の期限を許与することができる。

(占有者による費用の償還請求)
第百九十六条 占有者が占有物を返還する場合には、その物の保存のために支出した金額その他の必要費を回復者から償還させることができる。ただし、占有者が果実を取得したときは、通常の必要費は、占有者の負担に帰する。

2 占有者が占有物の改良のために支出した金額その他の有益費については、その価格の増加が現存する場合に限り、回復者の選択に従い、その支出した金額又は増価額を償還させることができる。ただし、悪意の占有者に対しては、裁判所は、回復者の請求により、その償還について相当の期限を許与することができる。





□ 判例を覚えるなら肢別100問ドリルシリーズが手っ取り早い

判例六法に掲載されている条文と判例を第一条から読んでいこうとしても、途中で眠くなったり、挫折しまうものです。

やはり、問題を解きながら、覚えるのが最も効率が良いものです。

肢別100問ドリルシリーズでは、一般的な判例六法に掲載されている重要判例のほぼすべてを問題化しました。

肢別100問ドリルシリーズを一通り終えてしまえば、一般的な判例六法を完全に制覇したことになります。




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2020年09月01日

民法204 判例六法 丸暗記ドリル #司法試験 #司法書士試験 #行政書士試験


★今日の問題★
次の記述の正誤を答えよ。

 不動産の譲渡人が賃貸人であるときは、その賃貸人たる地位は、賃借人の承諾を要しないで、譲渡人と譲受人との合意により、譲受人に移転させることができる。


10秒で考えよう。よーいドン!

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★今日の解説★

 正しい。
 現行法では、次の判例のとおり。

 土地の賃貸借契約における賃貸人の地位の譲渡は、賃貸人の義務の移転を伴なうものではあるけれども、賃貸人の義務は賃貸人が何ぴとであるかによつて履行方法が特に異なるわけのものではなく、また、土地所有権の移転があつたときに新所有者にその義務の承継を認めることがむしろ賃借人にとつて有利であるというのを妨げないから、一般の債務の引受の場合と異なり、特段の事情のある場合を除き、新所有者が旧所有者の賃貸人としての権利義務を承継するには、賃借人の承諾を必要とせず、旧所有者と新所有者間の契約をもつてこれをなすことができると解するのが相当である。(最判昭和46年4月23日)

 改正法では、第六百五条の三に同様の規定が取り入れられた。

※参考条文

【改正法】
(合意による不動産の賃貸人たる地位の移転)
第六百五条の三 不動産の譲渡人が賃貸人であるときは、その賃貸人たる地位は、賃借人の承諾を要しないで、譲渡人と譲受人との合意により、譲受人に移転させることができる。この場合においては、前条第三項及び第四項の規定を準用する。





□ 判例を覚えるなら肢別100問ドリルシリーズが手っ取り早い

判例六法に掲載されている条文と判例を第一条から読んでいこうとしても、途中で眠くなったり、挫折しまうものです。

やはり、問題を解きながら、覚えるのが最も効率が良いものです。

肢別100問ドリルシリーズでは、一般的な判例六法に掲載されている重要判例のほぼすべてを問題化しました。

肢別100問ドリルシリーズを一通り終えてしまえば、一般的な判例六法を完全に制覇したことになります。




【司法試験入門・司法書士・行政書士試験対策】民法判例 肢別100問ドリル 1  暗記カード式判例問題集

【司法試験入門・司法書士・行政書士試験対策】民法判例 肢別100問ドリル 2  暗記カード式判例問題集

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