2019年02月21日

民法60 判例六法 丸暗記ドリル【メルマガ版】#司法試験 #司法書士 #行政書士

★今日の問題★
次の記述の正誤を答えよ。

民法第二百五十八条により共有物の現物分割をする場合には、その一態様として、持分の価格を超える現物を取得する共有者に当該超過分の対価を支払わせて過不足を調整することができる。

10秒で考えよう。よーいドン!

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★今日の解説★

正しい。
 現物分割をするに当たつては、当該共有物の性質・形状・位置又は分割後の管理・利用の便等を考慮すべきであるから、持分の価格に応じた分割をするとしても、なお共有者の取得する現物の価格に過不足を来す事態の生じることは避け難いところであり、このような場合には、持分の価格以上の現物を取得する共有者に当該超過分の対価を支払わせ、過不足の調整をすることも現物分割の一態様として許される。(最大判昭和62年4月22日)

posted by 判例ラノベ化プロジェクト at 19:01| メルマガ掲載問題

2019年02月20日

民法59 判例六法 丸暗記ドリル【メルマガ版】

★今日の問題★
次の記述の正誤を答えよ。

甲建物は、Aが所有しているが、Bに対して、使用貸借により貸し出されている。やがて、Aが死去し、子であるC、D、Eの三名が共同相続人になった。
 この場合において、Cは単独で、Bに対して、甲建物の使用貸借契約の解除を申し出ることができる。

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★今日の解説★

間違い。
 Aの死亡による共同相続人が為す甲建物の使用貸借の解除は、民法第二百五十二条本文の管理行為に該当し、したがつて共有者(共同相続人)の過半数決を要する。(最判昭和29年3月12日)

posted by 判例ラノベ化プロジェクト at 19:25| メルマガ掲載問題

2019年02月19日

民法58 判例六法 丸暗記ドリル【メルマガ版】

★今日の問題★
次の記述の正誤を答えよ。

一筆の土地の一部分につき売買契約が締結された場合においては、売買の対象である土地部分が当事者間において具体的に特定されない限り、当該土地部分についての所有権ないし共有持分権が当然に移転することはない。

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★今日の解説★

正しい。
 売買の対象たる土地部分が当事者間において具体的に特定していなければ、売買契約を締結したというだけでは、対象たる土地部分を特定してその所有権を移転すべき旨の債権を取得するのは格別、当然に、土地の特定された一部分についての共有持分権を取得することはできない。(最判昭和30年6月24日)


posted by 判例ラノベ化プロジェクト at 19:49| メルマガ掲載問題